「防水」と「撥水」の違いとは?ブランドバッグに本当に必要な水濡れ対策を解説
2025/07/22
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お気に入りのブランドバッグ、雨の日にも安心して使いたいと思いませんか?そこで気になるのが「防水」や「撥水」といった加工の違い。バッグの保護や長持ちには欠かせない要素ですが、似たような言葉でも意味は大きく異なります。
「防水バッグなら完全に濡れない?」「撥水加工はどこまで水を防げるの?」といった疑問を持つ方も多いはず。今回は、防水と撥水の違いをわかりやすく解説し、ブランドバッグに適しているのはどちらなのかを詳しくご紹介します。
防水とは?
「防水」とは、水を一切通さない加工や素材のことを指します。つまり、雨に濡れても中まで水が入らない設計になっているのが特徴です。アウトドア用リュックや登山用品、ダイビングバッグなどで採用されることが多く、「完全防水」「防水ファスナー」などの表記も見かけます。 防水性能は「IP規格」で評価されることもあり、等級によっては水没しても中が濡れないレベルのものも存在します。ただし、完全防水仕様のバッグは生地が厚く、デザイン性や通気性を犠牲にするケースも少なくありません。
撥水とは?
一方の「撥水」は、水をはじく加工が施されている状態です。雨粒や水しぶきを表面で玉状に弾いて、内部に浸透しにくくする役割があります。撥水加工されたバッグは雨の日にも強く、軽い水濡れ程度ならしっかりガードしてくれます。 ただし、撥水加工はあくまで「水をはじく」だけなので、長時間濡れると徐々に水が染み込んでしまうという点に注意が必要です。また、撥水効果は使用や洗濯を重ねると劣化しやすく、定期的なメンテナンス(スプレーなど)で効果を保つ必要があります。
ブランドバッグに必要なのはどっち?
ブランドバッグに必要なのは「撥水」が基本です。なぜなら、デザイン性や素材の質感を損なわずに水対策ができるからです。革製バッグや高級キャンバス素材のものは、防水加工では風合いが損なわれることもあります。 しかし、通勤やアウトドア使用など、使用頻度が高く雨にさらされる場面が多い方には、防水タイプや防水カバーの使用もおすすめです。
まとめ
「防水」は水の侵入を完全に防ぐ加工で、「撥水」は表面で水をはじく加工です。ブランドバッグにおいては、撥水加工が基本的におすすめですが、使うシーンによっては防水対策も視野に入れましょう。
また、撥水スプレーを使ったメンテナンスやレインカバーの活用など、日々のケアがバッグを長持ちさせる鍵となります。大切なブランドバッグを雨や水濡れから守るためにも、正しい知識と対策をぜひ取り入れてください。


