コーティングすると風合いが変わる?マット仕上げとグロス仕上げの違い
2025/07/20
目次
お気に入りの革製品やスニーカー、家具、小物などを長持ちさせるために、「コーティング加工」を施す方が増えています。防水や防汚の効果だけでなく、表面の保護としても有効なコーティングですが、「マット仕上げ」と「グロス仕上げ」の2種類があることをご存じでしょうか? 仕上げ方によって、アイテムの風合いや印象が大きく変わるため、目的や好みに合わせて選ぶことが大切です。今回は、マット仕上げとグロス仕上げの違いと、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。
マット仕上げとは?
マット(Matte)仕上げは、光沢を抑えた落ち着いた質感が特徴です。表面にツヤがなく、しっとりとした印象を与えるため、革製品や高級感のあるアイテムによく使われます。
【メリット】
• 指紋や傷が目立ちにくい
• 落ち着いた雰囲気で上品な印象
• ナチュラルな素材感を活かせる
【デメリット】
• 汚れが付きやすく落ちにくい場合も
• 水や油に弱い仕上げだとシミになることもある
グロス仕上げとは?
グロス(Gloss)仕上げは、強いツヤと光沢を持たせる加工で、ピカピカと輝くような見た目が特徴です。スニーカーや財布、スマートフォンケースなどに人気があります。
【メリット】
• 水や汚れをはじきやすい
• 発色が良く、高級感・インパクトがある
• 汚れをサッと拭き取りやすい
【デメリット】
• 指紋や細かな傷が目立ちやすい
• ツヤが強すぎてチープに見える場合も
コーティングで風合いはどうかわる?
コーティングをすることで、素材そのものの風合いに変化が生じます。 たとえば、マット仕上げにすることで革の自然な凹凸が際立ち、柔らかい印象に。逆にグロス仕上げでは光を反射するため、見た目が引き締まり鮮やかさが強調されるようになります。 つまり、素材感を残したいならマット、見た目に華やかさを加えたいならグロスが適しています。
まとめ
コーティング加工は、ただ保護するだけでなくアイテムの見た目や風合いを大きく変える重要な要素です。 「マット仕上げ」は落ち着いた雰囲気を好む方に、「グロス仕上げ」はツヤ感や高級感を求める方におすすめです。 どちらが良いかは使う目的や好みによって異なりますので、コーティングを検討する際は「見た目の変化」も含めて選ぶと満足度が高まるでしょう。


